画家ゴッホ ( 英 : Van Gogh )の油絵で仕上げた作品、 『  ゴッホの寝室( 蘭 : Slaapkamer te Arles 』 を等身大にした部屋が、昨日より Airbnb ( エアビーアンドビー )で公開されました。

宿泊価格は、ペイント代にかかった費用を考慮したという、破格の一泊10ドルのみ。この企画は、シカゴ美術館で今月14日から開催される、この作品の展示会( サイト : VAN GOGH’S BEDROOMS )に並行したイベントだそうです。

宿泊場所は、美術大学のキャンパスからほど近い、リバーノースエリアに位置し、Airbnb ( エアビーアンドビー )ではすでに、専用の予約ページが公開されています。

▼ホストはゴッホ自身という設定。ユニークな予約ページ( エアビーアンドビー )vanairbnb

 「 ゴッホの寝室 」 3つの作品を集めた、北米初のエキシビジョン

 

今回のキャンペーンと並行したエキシビジョンは、アメリカの三大美術館と言われる、シカゴ美術館で今月14日 ( 2016年2月14日 )から、3月10日まで開催されます。そのエキシビジョン( VAN GOGH’S BEDROOMS ) では北米初となる、とある試みが話題を呼んでいます。

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ファンゴッホの寝室 ( 第2バージョン )、1889年

『  ゴッホの寝室( 蘭 : Slaapkamer te Arles )』 は、1888年から1889年にかけゴッホによって描かれたもので、フランスアルルでゴッホが暮らした家の2階の部屋を描いた作品です。家は現存しませんが、ゴッホの作品に黄色い家として残されています。

油絵で描かれたこの作品は、同名で3点あることが認められており、「 ゴッホの寝室 」、「 アルルの寝室 」「 ファンゴッホの部屋 」、「 アルルの部屋 」などと表記されています。実は今回、この3点が同時に展示されるのが、北米初の試みということで、このエキシビジョンの開催が注目を浴びています。

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ファンゴッホの寝室(第1バージョン)、1888年、72×90cm、ゴッホ美術館蔵

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ファンゴッホの寝室(第3バージョン)、1889年、57.5×74cm、オルセー美術館蔵

 

Airbnb ( エアビーアンドビー )で泊まれるゴッホの寝室は、1889年に描かれたファンゴッホの寝室 (  第2バージョン )をオマージュしたもの。家具には、より油絵の質感に近づけた特別なペイントが施され、宿泊客は、まさに絵の中に暮らしているかのような気分になれます。

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宿泊は二人まで可能だそうです。たった、10ドル( 日本円でも千円ちょっと… )で、特別な体験ができるユニークな宿泊を、この機会に予約してみてはいかがでしょうか ?

 

 

参照元 : The Art Institute of Chicago Recreates Van Gogh’s Famous Bedroom to be Rented on Airbnb – COLLOSAL

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