海外でも話題となっている、新鮮かつハイテクなオフィス用品をまとめてみました。
プレゼンや企画発表などに有効的な、オリジナリティーあふれるアイディアの電子機器や、デスク周りをより効率良くしてくれるアイテムなど、近未来を感じるオフィスグッズがたくさん発表されています。
最新オフィスグッズの情報をつかんで、ますますオフィスライフを楽しんでみてはいかがでしょうか ?
スマートフォンが3Dプリンターに !?
立体物を印刷できる3Dプリンター。低価格化・小型化が進むこの分野で、想像を上回るアイテムが登場しました !
『 OLO 』 は、自分のスマートフォンの照明機能を使い、卓上で3Dプリントが実現できる、最新型の3Dプリンターです。使い方もシンプルで、小型の専用機材にスマホをセットし、3Dプリンター用のレジンを流すだけで3Dプリントが実現できます。
さらにサイズは、171×115×148mm 、重さは780グラムとなっており、おそらく現在のところ、世界最小の3Dプリンターと言えそうです。デザインを企画している人は、このプリンターでササッとサンプルを作ることも可能。スマートさが魅力的なハイテク・オフィス機器です。

Image : abduzeedo
デスク下を仮眠場所にできる、オフィス専用ハンモック
『 Schnap 』 は、デスクの下に引っ掛けることを想定しデザインされた、仮眠用のハンモックです。デザインのきっかけは、大学生たちが校舎に寝泊まりしながら、徹夜でプレゼンの準備をしていたことから、図書館の机の下など仮眠場所が確保できれば、、と感じたことからだったそうです。
一番の特徴は、小さく折りたためば、デクスのひき出しなどに収納できる、ミニマルなサイズになるということ。オフィスで徹夜なんてことは、なるべく避けたいことですが、いざというときのために、机に入れて置くのもいいかもしれません !?

Image : TECH INSIDER
フタに秘密がある便利な収納缶
『 Landscape Organizing Boxes 』 は、一見すると小さなメタリックの缶。しかし、山や谷など、さまざまなラウンドスケープをイメージしたフタが、オフィスにぴったりの収納用ガジェットとなります。
くぼみを利用してクリップを置いておいたり、スマホやメガネを立てかけられたり、また、缶を重ねて高さを出すことも可能です。仕事仲間へのギフト用にも、喜ばれそうなアイテムですね ! ( 販売先: designboom )

Image : COOLTHINGS

Image : COOLTHINGS
出張にも便利 ! ワイヤレス・ハードディスクドライブ
ちょっとした写真であれば今の時代、スマホからファイルをインターネット上に、簡単にアップロードできてしまいますが、大量の写真やデータを保存しようとなると、やはりSDカードからパソコンに直接アップロードするのが有効的です。
しかし、荷物をなるべく削減したい出先では、パソコンを持ち歩くのが困難な場合も…そこで、ケーブル不要でSDカードスロットから自動的にHDDの自動的に指定したフォルダにすべてファイルをコピーしてくれる、『 WD My Passport 2TB ワイヤレス ハードディスクドライブ 』 が話題を呼んでいます。
これなら、コンピューター要らずで、Wi-fi が整った環境であれば、ワイヤレスでファイルを保存しておくことが可能となっています。

Image : The Gadget Flow
小さなオフィスでも、プロジェクターを使ってプレゼンが実現可能 !
SONY ( ソニー) が提案する、最新のプロジェクターは、超小型がキーワードです。その大きさは、小さな卓上スピーカーほど。
超短焦点プロジェクターは、壁だけでなく、テーブルや床にも映像を投写でき、本体には加速度(姿勢)センサーを搭載させ、壁か床側かを判断して自動で投写画面を見やすいように反転させたり、持ち上げるときにはレーザーが目に入らないように消えるなど、ユーザーへのサポートが充実しています。
これだと、小さな部屋でのプレゼンや、デスクを囲んでのミーティングでも利用できそうです。また、ひとり暮らしのアパートでの利用など、多くの活用場所が期待されています。
瞳に優しいデスクトップライト
不快感や物の見えにくさを生じる、「 まぶしさ 」 を排除した、グレアフリーのデスクトップライト 『 OLED Lamp 』。
スイッチではなく、タッチするだけで電源をON / OFF できる、スマートでフラットなデザインも魅力的です。

Image : 7 gadgets
書いたものが世界中にシェアできる、デジタルホワイトボード
『 SMART kapp 42 Capture Board 』 は、従来のホワイトボードの用に、書いたり消したりできるボード。しかし、一点他とは異なるポイントがあります。
それ、スマホやノートパソコンなど、オンラインでつながっているデバイスに、書いたものがリアルタイムでシェアされるという点です。
遠方にいる取引先や在宅ワーカーにも、リアルにミーティングの内容が伝えることができるので、オンラインを利用した会議には革命的なアイテムと言えそうです。

Image : The Gadget Flow
テクノロジーを使ったオフィスグッズたち。より、仕事を効率よく改善してくれる、グローバルなアイテムが目立ちます。