水上タクシーなどの開発を手がけるイタリアの jet capsule が考案する、新しい海上滞在型ボートハウスのコンセプトが公開されました。

UFO ( 未確認飛行物体 )型のボートハウスは、ただ浮いているだけではなく、時速5.6キロで移動も可能。やがて想定される、海上での人類の生活を見越した、次世代を目指したボートハウスとなっています。

上階には船着場兼ガーデンスペース、リビング、キッチンを備え、海中の下層階には、シャワールームと寝室などに使えそうな、多目的スペースを備えます。さらに、雨水を使った浄水システムや太陽ソーラーパネル、風力発電など、生活に必要なエネルギーが自給自足できる予定だそうで、陸地から離れていても快適な暮らしができるように設計されています。

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海中に浮かぶ円盤型のUFO ( 未確認飛行物体 )。時速5.6キロで海上を移動でき、このハウス自体が船の役割も果たします。

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海底を照らすライトも光るようになっており、その姿はまさにUFOそのもの。海の中で、どんな幻想的な姿を見せてくれるのかが、とても気になります。

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船内にはリビングやキッチン、生活に必要な設備が搭載されています。さすがは未来の海上ハウス。Wi-fi などインターネット環境も整っているようです。

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さらにハシゴを使って下に降りることも可能。上下階に分かれた二階建て構造なのですね !

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下の階は、シャワールームを完備。海中を望む、大きな窓が付いた、多目的に使えるスペースとなっています。

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全体の模型がコチラ。

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風力発電を使ったモーターや、太陽光を使ったソーラーシステム、野菜などを育てることができる庭もあるので、海上で不足しがちなビタミンも自給することができそうです。

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自然の摂理を使った、自給自足でつくるエネルギーの実現は、身近なものとなってきましたが、人口増加などで今後、陸地での生活が困難になってきたとき、海上での暮らしをいかに快適にするかが、注目キーワードとなりそうです。

 

 

参照元 : jet capsule unveils unidentified floating object concept – designboom