アメリカを代表する老舗スープメーカー、『 Campbell ( キャンベル )』 のスープ缶。飲んだことはないという人も、あの筆記体のロゴと紅白が特徴的な缶詰を、一度は目にしたことがあるという人は多いのではないでしょうか ?

かつてはポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルが自らの作品に用い、一躍有名になったトマト缶スープ。しかし、長年同じデザインとコンセプトを継続してきたキャンベルが、ついに新たな改革を試みているということです。

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アンディ・ウォーホル 『 The Campbell Soup Can 』 – image : branditative

ひとりぼっちの夜も、キャンベルのスープを飲んでポジティブに !

 

キャンベルが今回の新広告キャンペーンで掲げているのが、『 Can’s 0f  Positivity 』  すなわち、キャンベルのスープ缶を飲んでポジティブになろう ! というような積極性のあるコンセプトです。

新たにブランドのリニューアルデザインを担当しているのは、グローバルな広告会社 Y&R マレーシア。今までにないキャンベルのキャッチコピーや、かわいらしい広告デザインが話題を呼んでいます。

 

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スープ缶のラベルに載せられているキャッチコピーには、「 LONELY NIGHT ( ひとりぼっちの夜 )」 や 「 COLD NIGHT ( 寒い夜 ) 」 など、なんとなく寂しくて、寒い夜を連想させるようなものが多く起用されています。

そんな夜は、スープで温まりたい ! どんな夜でもキャンベルスープを飲んでポジティブになろうよ ! というメッセージがうかがえます。

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日常の中に埋まっている、私達の感情に訴えかけるメッセージが加えられた、新しいキャンベル缶のロゴイメージ。

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アメリカのスーパーマーケットでは、キャンベル缶はたくさんの種類が並べられ、ひとコーナーまるまるがキャンベルとなっています。

こちらが、新しいキャンベル缶を並べたコーナーイメージ。レトロカラーがとってもチャーミングですね !

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新たなラベルに合わせたポスターも用意され、大々的にキャンペーンが行われるようです。321836_6_800

トマトスープやコーンスープといった、ベーシックなフレーバーのイメージ強いキャンベルですが、今回の広告担当である Y&R がマレーシア支社ということで、アジア向けのメニューも提案されています。

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中にはラーメンのような乾麺を入れ、のりとタマゴをのせたものなど、どんな味なのか気になるスープもあります。

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新たなブランドコンセプトに期待がかかるキャンベル社。日本での展開は未定のようですが、東南アジア方面やアメリカでは、この新ラベルにお目にかかれる日が近いかもしれません !

 

 

参照元 : Emotional Experience Soup Packaging – trend hunter

アイキャッチ画像 : activation ideas