オランダの建築デザイン事務所、Witteveen Architecten  がデザインを担当、 Houtwerk BV がリノベーションを手がけた 邸宅、「 Canal House ( キャナルハウス ) 」 は、その名のとおりアムステルダムの運河沿いに建つ、家族向けのロフトハウスです。

最近、リノベーションが完成したばかりのこの家は、小さな子どもが同居している家庭にも関わらず、育児や生活感を感じさせない、インダストリアルな雰囲気のアーバンロフトです。

クラシックな支柱やレンガ壁に、モダンなデザイン要素が加わり、一風変わった間取りや設計デザインが魅力的なリノベーションとなっています。

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クラシックな装飾があしらわれた支柱に、アクリルストーンという通常カウンターのトップなどに使われる素材を使った、黒いロフトの壁がモダンな印象です。

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ロフト下のキッチンはステンレス製にこだわり、大きなガス台がついたアイランド形式となっています。

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高い天井と開放的な巨大な窓が付いた、気持ちの良いダイニングスペース。オランダの昔ながらのロフトのスケールの大きさに憧れます。

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ロフト下は玄関へとつづく、広い廊下スペースとなっており、クラシックな支柱がアクセントになっています。

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小さなお子さんのいる家庭ですが、おもちゃもクラシックでレトロなものにこだわり、それがリビングのインテリアの一部のように思えます。キッズのいる家とは感じさせない、素敵なリビングルームですね。

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階段奥のスペースは、キッズ用のプレイルームになっています。しかし、ここにも天井まで届く大きなパーテーションが付いており、目隠しできるという徹底ぶりです。

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ロフトの壁に使われている、インパクトあるブラックの壁の素材には、カウンタートップなど住宅素材を取り扱うブランド、 HI-MACS® 製のアクリルストーンという素材が使われています。

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二階のロフト部分には寝室やバスルームなど、プライベートなスペースが設けられています。

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ベッドルームは段下がりになった珍しいデザイン。こうすることで、天井をより高く壁も高いので、より心地よい空間となりそうです。

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注目なのは、この変わった浴室です。部屋の隙間をそのまま浴槽として使用し、フローリングから直接入るというデザイン。お部屋とお風呂が一体化したような、とてもユニークなスタイルのバスルームです。

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寝室の隣には、別にシャワールームと大きな洗面台も完備されています。窓際の浴槽スペースは、ジャグジーのように温まる用に使うだけなのかもしれません。

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さらにロフトスペースには、広々としたウォークインクローゼットも備えます。

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昔から、オランダの建築では隠し部屋があったり、入り組んだ構造のアパートがあったりと、ユニークなデザインが多いそうですが、このリノベーションのデザインも、一筋縄とはいかなりオリジナリティーあふれるデザインとなっています。

 

 

参照元 : AN INDUSTRIAL LOFT IN THE NETHERLANDS – designmilk