グリーンに輝くこの照明ランプ、中には何やら緑色の液体が明かりを灯します。この液体は 『 スピルリナ ( 英名 : Spirulina )』 と呼ばれ、海藻類の微生物が光を浴びて光合成をすることで、美しいブルーグリーンを発色しているそうです。

このスピルリナ は健康食品としても注目の生物で、淡水でも生きていけます。この瓶の中でスクスクと増殖していき、最終的に食料として利用できるというのです。育成しながらリビングの照明としても使え、インテリアとしての役割も果たします。

将来的に環境がさらに変わり、限られた条件の中で自給自足が必要となるかもしれません。家具として省スペースかつ、食料が育成できる…そんなインテリアデザインの需要が、今後高まっていくかもしれませんね。

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スピルリナは熱帯の湖に自生し、日本でも粉末状のものが市販され、サプリメントとして利用されています。

▼スピルリナを加えたスムージー( via . Eat Drink Better

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アクアリウムのように美しいグリーンを楽しみながら、同時に照明インテリアとしても住居にピッタリ合うデザインです。

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革のハンモックに包まれたペンダント型や、チュブが枝のようにも見える壁掛けタイプ、テーブルや床に直接置くスタンドタイプなど、そのデザインはさまざまです。

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スピルナ の特徴である色鮮やかな緑が、目にも優しくリラックスした明かりです。

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各ボトルにはポンプが付いており、最終的にはこのデスク型のドックから、抽出ができるようになっています。

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現在、アメリカのピッツバーグにある、マットレスファクトリーアートミュージアムにて、プロトタイプが展示されています。

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ボトルは照明ランプ兼、暖房としても使えるそうで、日陰で暖が必要な部分にも重宝しそうです。

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将来、リビングルームはただ読書やテレビ、家族団らんの場としてだけでははなく、立派な食料調達場 ( 家庭農園 )になるかもしれません。

 

 

参照元 : This Photosynthetic Furniture Can Grow You Dinner – Co.Exist