イギリスのビーチで人々の関心を集めているのは、全面が鏡で囲まれたビーチ・ハット( 海の家 )。空や海、ビーチの白い砂浜を映し出す、カモフラージュのような小屋に、訪れた人たちは興味津々で集まります。

このプロジェクトは地元の建築デザイン事務所、ECE Architecture の試みで、ローカルな人たちのユニークな話題になればと、プロモーションの一環として企画されました。

建築事務所のもくろみ通り、この小屋を目の前にした人は、鏡の中をのぞきこんだり、写真を撮ってインスタグラムに投稿したりと、みんな笑顔で楽しんでいるようです。

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レーザーカットされたアクリル製の鏡で囲まれた、ビーチ・ハット ( 海の家 )。

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イギリスではビーチ・ハット ( 海の家 ) は19世紀頃から登場し、デッキベンチを収納したり、食事やドリンクを提供したりと、日本の海の家のような役割を果たし、地元の人や観光客には親しみのある存在。

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鏡張りのビーチ・ハットは、デザインから組み立てまでには約6週間ほどを要し、小屋は先月末 ( 6月末 )に完成したそうです。

▼建設から完成までの動画がこちら。

夜には周りでキャンプファイアーをする人も多いらしく、焚き火の炎を映し出す姿もまた、とても美しいでしょうね。

参照元 : A MIRRORED BEACH HUT LANDS ON WORTHING BEACH – urdesign

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実は、この一体のビーチはアートな建築が多いことでも有名です。鏡のビーチ・ハット( 海の家 )があるのは、イギリスの南部のワーシングという街のビーチ。

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ワーシングから車で20分ほどのビーチ、リトルハンプトンというビーチには、イギリスで一番長いベンチがあります。

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ビーチ沿いに途方もなく長く作られたベンチは、廃材をリサイクルして作られたもので、約300人もの人が座れるそうです !

( 参照元 : dezeen

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こちらも地元の人や観光客に人気のようで、みなさん寝そべって海を眺めたり、写真を撮ったりと楽しんでいます。

( 写真参照元 : Behance

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そして、そのベンチ近くにあるカフェ、『 East Beach Cafe ( イースト ビーチ カフェ )』  もユニークな建築が話題です。

中は洞窟のようになっており、オーシャンビューの客席では、地元の美味しいシーフード料理も楽しめるそうです。

( 写真参照元 : The foundery

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建築アートで地元のビーチを活性化させる、ユニークなプロダクトの数々。夏休みは多くの人で盛り上がっているのでしょうね !