クリエイティブな発想は作業場から生まれる。そう、考えたのはロンドンがベースのデザインスタジオ、Minima Moralia です。
ロンドンといえばファッション、音楽、さまざまなクリエイティブが広がる街。しかし、アーティストにとってアトリエの確保は、資金調達などの金銭面からも、なかなか難しい問題で山積みです。

そこで、彼らが考案するのは、デザイナーやぺインター、アーティスト、ミュージシャンなど、クリエイター達のためのポップアップスペースなるもの。

小さなプレハブ型のアトリエは、街中のどこにでも設置ができ、何かを創り出し発信するための、最高の開発場所となっています。まさにロンドンの街を、アーティストであふれさせるためのプロジェクト !

しかも、機能的かつミニマルでモダンな空間デザインは、クリエイターたちのアイディアを最大限に引き出せるような工夫がされています。

NEW_MASTERPLANスケルトン型のポップアップスペースには、アーティストたちが活動するために、最適なデザインです。

例えば、屋上のルーフトップや裏庭の空きスペース、はたまた公園にこのアトリエを集めて、アーティストたちによるワークショップイベントをするなんてことも。

大きくな窓や入口が付いているので、オープンにすることで、お店やギャラリー的に使うことができたりと、使い手のアイディアによって、用途を広げることができるデザインもポイントです。

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大きな窓と天窓まで付いた心地のいい空間。スケルトンとブラックのスチールの骨組みがミニマルな雰囲気に。

基本的な骨組みや構造は統一されていますが、棚やデスクは配置は、使う用途に合わせて自由に変えれるようになっています。

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こちらはミュージシャンのための使用例。

楽器を置くスペースや電源装置も確保でき、簡易のスタジオとしても機能しそうです。

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小さなIT企業向けのオフィスとしての使用もいいですね !

大人二人が働けるデスクがふたつと、書類やコピー機などの什器も置けます。裏庭が自分たちのオフィスになれば、活動もしやすいのではないでしょうか ?

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限られたスペースだからこそ生まれる、クリエイティブな発想。お金をかけなくても、アトリエを持ちたいアーティストたちにとっては最高の設備です。

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ロンドンに限らず、世界中のいろんな場所で活躍しそうな、ミニマルなワークスペースデザイン。あなたなら、どう使いたいですか ?

 

 

Design by : Minima Moralia

参照元 : MINIMA MORALIA POP-UP STUDIOS – HI CONSUMPTION