今月11月5日( 木 )に東京・池袋にオープンする、 『 BOOK AND BED TOKYO ( ブック アンド ベッド トーキョー )』 は、読書をしながら寝落ちができるという、新しいコンセプトのホテルだそうです。
海外のデザインメディアからも、かなり注目を集めているこのホテルは、宿泊用のベッドが本棚の裏にあるという、とても夢のあるデザインで、本棚に埋め込まれたタイプのBOOK SHELF ( ブックシェルフ ) と、落ち着く BUNK ( バンク )の2種類のお部屋が用意されています。
枕元には電源やブックライトを備え、シャワーやトイレ、洗面所を共用スペースとして設置し、Wi-Fi も無料で提供。インターネットカフェのような利便性ではなく、あくまで 『 本好き 』 のゲストのための、本をじっくり読みながら寝るというのがコンセプトのようです。
会員制のシークレットクラブのような小さな受付の奥に、本棚を備えた宿泊スペースが広がります。
本棚の中にある、 BOOK SHELF ( ブックシェルフ )タイプのお部屋。なんだか、わくわくしますね !
中はブラックライトやWi-fi もつながる快適空間となっています。
BUNK ( バンク )タイプは両サイドに壁があり、プライベートが守られるデザインです。
都内のデザイナーズやリノベーション、おしゃれな賃貸を提供する、不動産セレクトショップ 「 R-STORE 」 が仕掛け人だそうで、おしゃれな店内デザインが魅力的。
本棚にある1,700冊もの書籍は、「 SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS 」 が選書したもので、“ スヤスヤ本 ”、“ 眠れなくなる本 ”、“ 夜食本 ”など、ホテルに合わせたテーマのものがセレクトされているそうです。
「 STANDARD 」( 129×205 センチ )、「 COMPACT 」( 80×205センチ)の2タイプのベッドを用意。宿泊価格も割安でSTANDARD が4500円( 税別 )、COMPACT が3500円( 税別 )から、チェックインは午後4時 ~ チェックアウトは翌朝の11時とゆったりめの設定になっています。
11 月 9 日( 月 )からは、宿泊なしのデイユースプラン ( 13 ~ 19 時 )のサービスもあるようで、空室状況は随時、Twitter( @BOOKANDBEDTOKYO )から確認ができるそうです。
公式サイト : BOOK AND BED TOKYO
参照元 : You can sleep behind a wall of books in this hostel in Tokyo – cotemporist