ニューヨークを離れ、15年間バルセロナに住んだという仲の良い夫婦が、一目惚れして手に入れた物件は、スペイン・イビザ島の北側にある、400年もの前に建てられた家だそうです。

彼らは初めてこの家を訪れた時に、家の周りに生い茂るオリーブの木やサボテン、そして味わいのある家を見た瞬間に、ここを終( つい )のすみ家にするべきだと感じたそうです。

リノベーションはごくシンプルなもので、古い天井の梁はそのままに壁や床を補修し、キッチンだけを新しいものに変えたのみ。インテリアは、イビザの風土に合わせ、素朴さとエスニックなリゾート感、そこにニューヨーカーのエキセントリックなスパイスを加えたものだそうです。

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クラシックなシャンデリアにレトロなダイニングチェア。400年物の建物にマッチする極上のダイニング。

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毎日しっかりと利用するキッチンだけは、真新しく機能性のあるものを入れたそうです。

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地中海の洞窟型ハウスのような、独特な壁と床が素敵なベッドルームは、素朴なスペインの片田舎を感じさせるラスティックさと、アフリカに近いエスニックさが融合した、イビザの雰囲気を象徴するスタイリングが素敵です。

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長年つちかわれた木のボロボロさを活かしつつ、大人のリゾートを感じさせる、素朴でシンプルなスタイルは、この土地だからこそできるインテリアコーディネート。

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家の外壁は真っ白。オリーブの木やサボテンに囲まれたラウンドスケープも、この場所がお気に入りになった理由だそうです。

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ヨーロッパ中の若者たちが、クラブ遊びに夢中になるという派手な側面も持つ一方、老夫婦やカップル、家族連れが落ち着いたバカンスを楽しむというイビザ。古くから中世・近世の美しい街並みや、近郊の海でとれた魚や島で採れるオーガニック食材も豊富で、近年は移住スポットとしても人気だそうです。

 

 

参照元 : 400 Year-Old Cave Turned Home in Ibiza – Trend Land