映画ハリーポッターの世界で、ハリーがクリスマスに、イギリスの叔父叔母の家に帰りたくなく、そのまま学校の宿舎に残る…というシーンは、何となく切なくて印象的なシーンのひとつです。
しかし、クリスマスとハリーポッターという組み合わせ。非常にマッチします。それは、物語の中の美しいセットが、あまりにもクリスマスというイメージにフィットするからでしょうか?
イングランド北部に住む、29歳のKathryn Burnettさんも、ハリーポッターとクリスマスという組み合わせに魅了されたひとり。
彼女は自作でハリーポッタークリスマスツリーをつくり、ちょっとした話題となっています。
こだわりのハリーポッターオーナメント
ハリーポッターの大ファンである彼女は、自ら旅をして11ものワーナースタジオショップを周り、その旅にハリーポッターグッズを集めていたそうです。
貯まりに貯まったコレクションを目の前に、彼女は旅で集めたハリーポッターグッズを、ツリーにオーナメントとして飾ろうと決めました。
▽アーサー・ウィーズリーのフライングカー
ハリーたちがほうきに乗って戦うゲームで、宙を舞うボール、ゴールデンスニッチも!
それぞれの寮のシンボルもオーナメントに。
どのオーナメントも、ハリーポッターを連想させるものばかりです。
こちらは学園からの手紙ですね。
最後は、彼女が手作りしたという、組み分け帽子。
ツリーに帽子をかぶせることで、ツリー自体がキャラクター化されているようです。
ツリーの周りにも、ハリーポッターのほうきやマフラー、トランクなどを配置して演出。
すでに彼女がFacebookで公開した写真アルバムは、113,600回もシェアされているそうです。
ハリーポッターとクリスマスツリーというアイディア。今年のクリスマスツリーのテーマの参考にしてみてはいかがしょう?
参照元;
This Harry Potter-themed Christmas tree is magical for potterheads – Homecrux