ニューヨークのアッパー・ウェスト( Upper West )といえば、芸能人やセレブが多く住む高級エリア、一方アッパー・イースト ( Upper East )も同じく高級エリアなのですが、商業施設が多く、ビジネスの側面が強いことで知られています。

アッパー・イーストを住居に選んだ、ブロガーの Nicole Gonzalez ( ニコール・ゴンザレス )さんに言わせると、アッパー・イーストはセントラルパークにもより近く、休日に買い物に出かけやすいことなどを考えると、このエリアは、働きながら子どもを育てるファミリーにとって、最適の居住区だそうです。

さて、ニコールさんのお宅ですが、狭小化が問題視されることの多いニューヨークシティ。こちらの家族もそこそこの収入がありながら、 4 人で2LDK に住んでいます。しかし、そこには都会とは想像できない、ゆったりとした暮らし方があるのです。

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旦那さんと息子、生まれたばかりの娘の家族4人で住むアパート。リビングは家族が一番、集う場所。大きな窓から自然光がさす空間に、たくさんの植物を置いた明るいスペースとなっています。

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ニコールさんのお気に入りは、リビングに面した大きな窓。光の入る窓辺に腰掛けながら、のんびりと過ごせます。

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ソファーと対面しているテレビコーナーには、IKEA ( イケア )の収納システムを使っているそう。並んでいるアイテムは、旅先で得たものや、家族のポートレーチが中心だそうです。

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ファミリーポートレートを並べているのが目立つ飾り棚。その中でも家族の歴史を物語る、古い写真を飾ることにこだわりを持っているそうです。

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このアイディアは、ぜひ真似したいと思ったポイントのひとつが、このダイニングテーブルの配置です。コーナーにソファーを設け、椅子を最小限に並べることで、テーブルをコンパクトに広く座れるように工夫されています。

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息子さんのお部屋は、こだわりと愛情がたくさん詰まっています。ポップにまとめたお部屋に使っているベッドは、IKEA ( イケア  )の子ども用パイプベッド。

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表情が愛らしいクッションは、NY 発のブランド Natti Natti ( ナッティ ナッティ )のもので、子どもにやさしいオーガニックの素材にこだわっているそうです。

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夫婦の寝室は、生まれたばかりの娘ちゃんが、大きくなってお兄ちゃんと部屋を共有するまでは兼用で、夫婦のベッドのとなりにはベビーベッドと、オモチャと洋服を置くための、小さな棚が設けられています。

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こちらも明るい光が入る窓が付いており、北欧モダンテイストにこだわった、白を基調とした寝室を明るく照らします。

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子どもを抱えながらの都会生活について考えると、子育てをしながら通勤するという面ではかなり便利であり、休日も近郊の公園やモールでの買い物で、充実した暮らしを維持できそうです。

しかし、狭小アパートに家族で住むということで言えば、2人の男女の子どもたちが大きくなり、プライベートを要する時期になると、それぞれの部屋が必要となってきます。そうなる前に、働いて貯蓄をしつつ、大きな家に引っ越すというのが都会的なNYの考え方なのでしょうか ?

どちらにしても、子どもが小さいうちにキャリアを積んで、大きな家を買うということが、ニューヨーカー的な子育てと住居への考え方なのかもしれません。

 

 

参照元 : A PERSONALIZED, COLORFUL FAMILY CONDO NEAR CENTRAL PARK – Design Sponge