アムステルダムの市立美術館『 Stedelijk Museum Amsterdam 』。
近くには、ロイヤル・コンサルトヘボウ管弦楽団の拠点である、コンサルト・ヘボウや、有名な I amsterdam のオブジェなどもあり、オランダの人気観光スポットのひとつです。
そんな、アムステルダム市立美術館。
街中に突如あらわれる、巨大なバスタブ…船…を連想させる外観は、見上げるほど巨大で迫力があります。
さすが、ダッチ・デザインという言葉が生まれた程、デザインにすぐれているオランダ。
アムステルダムには、近代的でモダンな建物が複数ありますが、このミュージアムの迫力も、とても衝撃的です。
中に入ると、すぐに受付カウンターがあります。
美術館へは、そこでチケットを購入し入場できます。
この美術館は、元々あった古い建物に、新館を増築しています。
内壁には、古い建物の外観がそのまま残されており、とても新鮮な雰囲気です。
受付カウンターの横には、美術館が運営するショップがあります。
ここがとっても楽しいんです。
市立美術館のオリジナル文房具をはじめ、ダッチデザインのインテリア・デザインブック、子どものおもちゃまで…
他にはないような物が手に入ります。
変わったウォールステッカーなども売っているので、おみやげ探しにも最適です。
エントランス横に見えていた、黄色のトンネル…
この中は、エスカレーターだったのですね。
階段もありますが、せっかくなのでトンネルを使いたいですね。
展示の一部が紹介されています。
チャールズ・イームズをはじめとする、ミッドセンチュリーから現代デザインまで、インンテリアデザインが並びます。
こちらは、モダンアートのエリア。
ダッチデザインらしい、カラフルな作品が多いですね。
内面にひびくような作品は、美術館という広い空間だからこそ、さらにシンプルに感じ取れるのでしょうか…
階段や廊下は、昔の建物の部分をそのまま残しています。
オランダには、こういった建物が数多く存在します。
なんだか母校にいる気分で、懐かしいかんじになりますね。
美術館の横には、広大なオープンスペースのある、ダイニング・レストランもあります。
夜の姿もかっこいいですね。
まじまじと見ると、この建物のフォルム、巨大船の船底の様にも見えますね。
その他にも、アムステルダムにはタトゥー美術館や、ファッション・ミュージアム、チューリップ博物館など…
まだまだ見所がたくさんです。
知れば知るほど、また訪れたくなる街ですね…
参照元 : Daring Contemporary Addition to Amsterdam’s Stedelijk Museum – Freshome