民間飛行機や軍事用飛行機などを手がける、アメリカのボーイング社が開発したジェット機を、座席などを並べていない空の状態で買い取り、家族や会社の社員たちで利用する、プライベートジェットとしてカスタマイズする VIP が急上昇中だそうです。
主な VIP にはロシアや中東、中国のケタ違いの億万長者たちで、大きな液晶テレビ付きのリビングのような座席シートや、ゆっくりと横になれるベッドルームなど、まっさらなジェット機を、まるでホテルや自宅のように豪華にカスタマイズしています。
気になる価格帯は約80億円~300億円の間だそうですが、彼らにとってはサラリとキャンピングカーを買うようなものなのでしょうか…。
VIP たちは、自分色にジェット機をまるごとカスタマイズ。リビングのようなソファーシートは、簡易のベッドとしても利用できるそう。
こちらはホワイトのシートを使った、明るい雰囲気のシートスペース。
石油王の家族などが実際に利用しているのだとか。
こちらのボーイングには8人が寝れるベッドルームや、シャワールームなども完備しているそう。もはや、ホテル同然ですね。
あなたはもし億万長者になったら、ジェット機を買い取ってカスタマイズしてみたいですか ?
参照元 : photographs of boeing jumbo jets transformed into VIP living spaces – designboom