ルーマニア経済の、一大中心都市でもあるブカレスト。今回ご紹介のお宅は、その都市部で忙しく働く、若いカップルのために、デザインされました。手がけたのは、ルーマニアの建築事務所 Archinteriors です。

このプロジェクトのコンセプトは、『都市の忙しい生活を、充電するための環境づくり』。リビングやバスルームなどの、リラックスエリアは、落ち着いたカラーでまとめ、キッチンやダイニングなど、栄養を補給し、活力をつけるための、アクティブゾーンは、フレッシュな緑のカラーリングとなっています。

このエントリーの見どころは、日本のワンルームによく似た『小さな間取り』です。リビング+ダイニングキッチン+バスルームと、日本では同じみの、見慣れた間取り…。海外ならではの、色使いや小物のディスプレイは、見習いたいインテリアコーディネート術となっています。

 

詳細は以下から。

 

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カーテンには、眼にも優しいフレッシュな、ライム系のグリーンを用いています。

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テレビ横の、空いた壁の有効利用術。あえて、小さめの飾り棚を使ったところがポイント。

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天井の低い日本の家でも、今すぐに活用できそうな、テレビボードのよこ、左右の空間を使った、ディスプレイの例に注目です。

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向かって右のスペース…床と近い場所に置いたフレームや、並べ方にひと工夫した、収納ケース。

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こちらは向かって左の空間。大きめのトレイには、ポプリをオシャレに飾り、本も数冊だけ並べることで、シンプルで大人な空間に。

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テレビと反対側の、背面に置かれたソファ。壁側に、デスクを持ってくることで、お互いの視線も気になりません。

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このリラックスエリアには、落ち着いたベージュトーンを用いています。カーテンや、テレビ側のグリーンカラーとも、相性がいいですね。

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ソファは、ベージュよりのグレーをチョイス。大小のクッションを並べた、快適な空間。

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エネルギーを、クリエイトする場所でもあるキッチンは、深みのあるグリーンのタイルと、相性のいいクリーム系のパネルを用いた、温かみのある空間。

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オーブンと、4ツ口のコンロが付いた、設備バツグンの調理台です。

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2人分の皿を洗ったり、調理するのには十分な、コンパクトな水回り。

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極狭な広さなので、冷蔵庫の横すぐが、ダイニングスペース。間に飾られた、モダンな枝がオシャレな目隠しに。

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白とグリーンでまとめた、ダイニングスペース。落ち着いて食事を取れるのも、いいエネルギーが補給できる、要因のひとつですよね。

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一番の癒しでもあるバスルームは、クリーム色のベースに、黒のタイルを散らした、モダンなデザイン。

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ユニットバスにありがちな、トイレとバズタブと、同じ空間の洗面台。床との間に高さがあるので、湿気防止にもなり、お手入れも簡単です。

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国土の狭い日本と似た、物件事情のブカレスト。同じようでも、住みやすい工夫がたくさんの、デザインです。ワンルームのオーナーの方は、リノベーションのアイディアバンクに…またビジネスホテルにも、こんなデザインがあったらいいな、とかんじます。

 

参照元 : Calm Retreat in an Agitated City: Small and Fresh Apartment in Bucharest – Freshome