イスラエルの経済都市、テルアビブにある、ホロン・デザインミュージアム で開催中の、クレヨンアートをテーマにしたエキシビジョンが、ユニークで話題を呼んでいます。

イスラエル出身のデザイナー、 Itay Ohaly ( イテイ・オハリ ) 氏が手がけたこのアートテーマは、カラフルにクレヨンで下地を付けた、黒いキャンバスのテーブルや椅子、壁の部屋に、訪れた観客たちが想い想いの絵を描いて完成させていくという作品。

まっさらなで何もない黒い部屋を、スティックで削っていくと、カラフルな色が現れる不思議なアートに、子どもから大人までが興奮し大盛況だそうです。

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_20

 

彼が用意した真っ黒な部屋、実は下にはクレヨンで何色もの色がほどこしてあり、スティック状のペンで削ることで、色が現れる仕組み。

 

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_21

 

子どもから大人まで、たくさんの人が熱中して、床や壁、テーブルなどを削っていきます。

 

 

カラフルな色相が現れて、クレージーでポップな作風の部屋が完成です。

 

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_1

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_2

 

そしてこちらのセカンドルームは、オハリ さん自身が描いた、クレヨンアートの展示ブース。

※こちらは参加型ではなく、観賞のみとなっています。

 

 

実はここに描かれているアートは、彼自身が手で描いたのではなく、ほとんどが機械を使って描いたものなのです。

 

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_16

 

▼こちらが特殊な機械を使って描いている、クレヨンアートの様子をとらえた動画

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_17

 

見事なアート技術に、目が奪われるばかりです。

 

Colour-Etching-at-Design-Museum-Holon-by-Itay-Ohaly_dezeen_ss_18

子どもの頃、最初にアートにふれた経験を振り返り、このクレヨンアートの技法を思い出したことが、今回のエキシビジョンのきっかけだと語る、オハリ さん。

エキシビジョンは、ホロン・デザインミュージアム で今月6月7日までの開催だそうです。

 

 

参照元 : Visitors scratch walls and furniture to create coloured etchings in Itay Ohaly installation – dezeen