北欧・デンマークと言えば、イメージする家具のひとつでもある、この特徴あるかたち…

1958年にデンマークコペンハーゲンラディソンホテル( SASロイヤルホテル ) の、ロビーおよびレセプションエリア専用に、デザイナーのアルネ・ヤコブセンが、『スワンチェア』 と共にデザインした椅子です。

 

ラディソンホテル( SASロイヤルホテル )は、1960年にコペンハーゲン中央駅そばにできた、世界発のデザインホテルと言われてます。

▼エントランスロビー

らせん階段とエッグチェアが、約50年前のものとは思えない近未来的なデザイン。

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家具や照明、カーペットやドアノブ、カトラリーにいたるまで…すべてのデザインがヤコブセン作。

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客室内にはエッグチェアと共にデザインされた、スワンチェアも置いてあります。

(参照元 : hotel pilot

大の大人がすっぽりと収まる、包容力のある大きめのフォルムは、まさにタマゴの殻に包まれているかの様な、心地良いホールド感です。

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▼長椅子用としてデザインされたエッグカウチフリッツ・ハンセン社製造)

牛2頭分の希少価値を牛革を使っており、ホテルのために造られた少数の他に、現在はごくわずかしか生産がされていないそう。

オリジナル定番の布地素材から、革張りまで…リプロダクト商品をはじめ、さまざまな素材のものがデザインされています。

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2008年に、エッグチェア誕生50周年の記念として、デザイナー ・ Tal R がデザインした、50パターンの柄のコレクション。

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▼オーストラリアの家具メーカー、 littleNEST から販売されている、エッグチェア“ 風 ”のキッズサイズ版もユニーク。

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アルネ・ヤコブセン にとって一代転機となった、ラディソンホテル( SASロイヤルホテル ) のプロデュース。

 

ヤコブセンは、エッグチェア、スワンチェアをはじめ、セブンチェア、アントチェア、シガーチェアなど数々の名作を生み出した、まさに『 北欧家具デザインの巨匠 』 と呼ばれるにふさわしい、偉大な人物ですね。