フランスのアルプスに位置する、スキーリゾートで有名な街、ムジェーブより、『多国籍のボヘミアンテイスト×北欧モダン家具』の組み合わせがオシャレな、ロッジ風ハウスをご紹介です。
こちらのお宅は元々、農家だったお家で、どこかなつかしく、ほっとする様な木造の造りとなっています。部屋のコーディネートを手がけたのは、ベルギー在住のデコレーター、 Lionel Jadot さんです。
アフリカ、アジア、ヨーロッパと…多国籍の異国情緒あふれる、ファブリックやインテリアの組み合わせが、ロッジ風の家とミックスされた、魅力的なエントリーとなっています。
詳細は以下から。
ストロー素材のランプシェードが、ボヘミアンな雰囲気を、さらに演出します。チェアにかけた、モコモコしたファーのカバーも、暖かそうです。
天井が12メートルと、吹き抜けで開放感あふれる、リビング。
さまざまな柄を集めた、クッションのコレクション。
エスニック・ボヘミアンな小物と、北欧モダンテイストの椅子や、ソファを合わせた、オシャレな組み合わせです。
イエロー×グレーの花柄をデザインした、タイルが目を引くキッチン。
こちらのキッチンも、北欧デザインの造りですが、柄はボヘミアン。引出しの取っ手は、それぞれ違う柄をチョイスしています。
アジアンテイスなファブリックにこだわった、オリエンタルな雰囲気のベッドルーム。
こちらは、アフリカや東南アジアのような、カラフルな色使いのソファーコーナー。
エスニックなテイストと、モダンな照明デザインの組み合わせが、斬新です。
ゴツゴツとした岩で出来た、バスタブと洗面(下の写真)が個性的です。
ハイジのおじいさんが、住んでいるような、素朴な外観のロッジ風のお宅です。
ただただ、エスニックやボヘミアンテイストで、統一するだけでなく・・・
そこにミッドセンチュリーや、北欧モダンテイストの椅子・ライトを組み合わせることで、オシャレ度がグッと増しますね。
とても勉強になる、インテリアコーディネートのエントリーです。
参照元 : Former Farmhouse Converted into Sophisticated, Yet Bohemian Chalet in the Alps – Freshome