世界的インダストリアル ・デザイナー、Konstantin Grcic / コンスタルチン・グルチッチは、大企業とのコラボを数々とこなす、まさに今の時代を代表するデザイナーの一人。

そんな彼がソロでエキシビジョンを行うのが、スイスの老舗家具ブランド、Vitra 社が所有する、Vitra Design Museum / ヴィトラ・デザイン・ミュージアムです。

今回は世界の中でももっとも重要な、デザインミュージアムのひとつと言われる博物館での、グルチッチ氏のエキシビジョンの様子を、いち早くご紹介したいと思います。

 

Konstantin Grcic / コンスタルチン・グルチッチについて

 

1965年ドイツ・ミュンヘン生まれのインダストリアル・デザイナー。余分なデザインを捨てたシンプルなデザインセンスで、日本では無印良品などとコラボ。

彼の作品の中でも、FLOS 社 ( 米国 )より発表さている、ポータブルランプ 「 MAYDAY 」 は、2001年に金のコンパス賞を受賞し、ニューヨーク近代美術館 ( MoMA )  のコレクションにも加えられています。

ちなみに妹のタマラ·グルチッチも、 芸術家として活躍する芸術一家です。

 

▼ポータブルランプ「 MAYDAY 」

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さて、展示会の最初のセクションは、グルチッチが思い描く近未来のモダンな生活を表現した、『 Life Space 』 と呼ばれるもの。

七色の光がガラスごしに光り、壁のパネルには、彼のヒストリーが作品と共に紹介されています。

 

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Work Space 』 のセクションでは、妖しげなピンクの光に照らされた岩の前に置かれた、長いテーブルをイメージした台に、数々の彼の名作が並びます。

 

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Public Space 』 のセクションは、近未来の都市をオマージュしたダイナミックなパノラマを、決められたルールのある社会の中という意味もこめフェンスごしに表現。

2004年に発表された、イタリアのMagis 社とのコラボチェア、Chair ONE が並びます。

 

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ファイナルセクションは、『 Object Space 』。

博物館ならではガラスケースの中に、Vitra 社とのコラボ作品を含めた、彼の代表作が陳列されています。

 

 

展示のデザインは、ミュージアムのディレクターと共に、彼自身がミーティングを重ねながら、実現化させさたそうです。

 

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独創的なインダストリアルデザインで、ヨーロッパをはじめ世界をリードする、Konstantin Grcic / コンスタルチン・グルチッチ のソロ・エキシビジョンは、2014年9月14日まで、ドイツの ヴァイル ・ アム ・ラインにある、Vitra Design Museum / ヴィトラ・デザイン・ミュージアム で開催中です。

この機会にハイクォリティーな作品を、最高の展示場所で感じてみませんか ?

ミュージアムの詳しいインフォメーション( 日本語 ): Vitra Design Museum 

 

 

参照元 : Konstantin Grcic presents his vision of the future at Vitra Design Museum solo show – dezeen