ナチュラルで明るいトーンをアクセントにした、ブラジル・サンパウロ市街の高級マンションをご紹介したいと思います。
手がけたのはブラジルの建築事務所、Diego Revollo Arquitetura で、広々としたリビングと使い勝手の良さそうなキッチン・ダイニング、おしゃれなコーディネートのベッドルームなど見どころいっぱいとなっています。
今年人気のマスタードカラーやグレートーンの、流行色を取り入れたインテリアコーディネートも、参考にしたいポイントのひとつです。
目を引くマスタードカラーは、ベーシックな空間に映える今年の流行カラーのひとつ。シルバーと合わせるのも、ゴールドのものに合わせるのにも、どっちの雰囲気にも対応してくれる万能カラーでもあります。
モダンなスタンドランプは、シンプルでデニッシュや北欧を感じさせる、ユニセックスなデザインです。
ソフトなグレートーンに合わせた、マルチカラーのクッションカバーがおしゃれです。グレーと相性のいいネイビーカラーをベースに取り入れてみては ?
クッションの柄に合わせたように、カラフルな洋本もディスプレイのひとつです。
ガラスのコーヒーテーブルは、上に並べるものが映えるベーシックなアイテムですね。
ソファーコーナーの後ろは、ゆったりとしたダイニングスペースに。
丸い円卓型のダイニングテーブルは、最近のトレンディーなブラジリアンアパートでよく見かけるデザインです。
交互に種類ちがいの椅子を並べたコーディネートや、モノクロとゴールド、ウッドの組み合わせが新しく、ぜひ真似したてみたいコーディネート。
グリーンのタイルが美しいキッチンは、木のぬくもりがやさしく家庭的な雰囲気。コンロが5つもある、うらやましいつくりです。
縦長で独立したタイプのキッチンスペースには、朝ごはんや普段使えそうなミニ・ダイニングも完備しています。
マリリン・モンローの絵が印象的なベッドルームは、マスタードカラーとよく合うパープルをコーディネートした、おしゃれでモダンなインテリアスタイルです。
サッカーだけでなくインテリアデザインも、おしゃれで素敵なものが多いブラジル。北欧デザインとはまたちがい、カラフルでエキセントリックなデザインが多い気がします。これからも注目の国のひとつですね。
参照元 : Posh Apartment in Brazil Captivates With Smart Accents Of Yellow And Green – decoist