今回は南米チリの首都、サンティアゴにある公園の施設、『 The Garden of Forking Paths 』を紹介します。

チリを拠点に活躍する建築デザイン事務所、Beals & Lyon がデザインを手がけており、

若手建築家プログラムでも、2012・2013年と共に、受賞歴のあるプロダクトです。

公園の資材には、工事現場で使われていた木の足場の、リサイクル木材を使っています。

迷路のような通路を囲むのは、チリを代表する穀物…トウモロコシの畑。

建物のイエローも、コーンの色を連想させてます。

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上空から見た公園は、こんな感じ…

迷路のようになっていて、2つの四角い建物が目立ちます。

半円の場所は、ベンチスペースになっています。

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四角の建物のうちのひとつがこちら…

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蚊帳のような布でおおわれた中をくぐると、小さなプールがあらわれます。

中は噴水もあり、大人はプールサイドで涼み、子どもたちは水遊びに熱中です。

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気温の暑いチリならではの、ヒートアップ対策としても好評です。

もうひとつの四角い建物は、黄色いテントのようなものが、天井から吊り下げられています。

中には、数種類のハーブが育てられており…

黄色のテントはじょうろの様な役割で、雨水を草花に注ぎます。

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チリの少女たちも、お気に入りの場所なようです…。

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子どもも大人も関係なく楽しむことができる公園として、大変人気を集めてるそうです。

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▼画像の一部は、こちらの動画より参照しています。

Jardin de los senderos que se bifurcan from Estudio Palma on Vimeo.)

主食となる植物を、身近に感じながら涼める場所は、まさに都会のオアシス。

日本だったら、水を張った田んぼの周りで涼むような感覚でしょうか…

なんだか、風情がありますね。

 

 

参照元 : Read more: Recycled Wood ‘Garden of Forking Paths’ Pavilion Promotes Slow Living in Chile – Inhabitat