フランス南部のヴィルフランシュ・シュメールに位置する、古い浄水場をリノベした、巨大な豪邸が話題を呼んでいます。
総面積はなんと5400㎡、3つのベッドルームと、3つのバスルーム、その広さに圧巻の、ロフト付きの豪邸です。もとの浄水場で使われていた、浄水設備の一部は、解体せずそのまま残し、まるで、アンティークのオブジェの様に展示されています。
古くとも美しい外観はほとんど昔のデザインのままで、内部のインテリアはモダン…というギャップが素敵です。着工から15年と、長い年月をかけて造られた、こだわりの豪邸となっています。
詳細は以下から。
天井が約3フロア分と高い空間を利用し、大小さまざまなロフトがあるユニークな造り。
キッチンは、ステンレス製の清潔感あふれる雰囲気。レストランの厨房のようです。
手入れしやすそうなキッチンは、やはり羨ましいですね。
モダンな空間に突如として現れる、古い浄水設備…いびつですが味のあるアート作品のようです。
ベッドルームはどれも、ミニマムでスタイリッシュなデザインです。
それぞれのベッドルームに併設された、贅沢なバスルーム。
窓際のバスタブはほんと、きもちよさそうですね…
こちらのランドリールームにも、昔の名残が残ります。なんだか、巨大な潜水艇の内部にもおもえます。
内部からは想像できないロマンティックな外観。
美しくライトアップされた、エクステリア部分にも注目です。
プールつきの広いバルコニーからは、ヴィルフランシュ・シュメールの美しい夜景が望めます。昔のパルプも味のあるインテリアに…
オレンジの屋根は、この地方の特徴でもあります。
浄水場という広い面積の建物を利用した、すばらしい豪邸です。
古くから海上貿易の中心として栄えた、ヴィルフランシュ・シュメールの美しい港を望む、うらやましいロケーション。現在は、元ベルギー空軍のパイロット、フィリップさんとその家族が住んでいるそうです。
参照元 : Water Cleaning Station Converted Into Striking Modern Mansion – freshome