スウェーデンの首都 ・ストックホルムの、北西に位置するグスタフ村より…
のんびりと農場生活を送る、素敵な家族のお宅をご紹介です。
▼もともと両親が営んでいた農場の古いお宅を、5年かけてリノベーション…
オーナーご夫婦の旦那さんは、フリーのカメラマン。
インテリアに興味のなかった奥さんは、この家に住むと決定した時から、リノベーションやインテリアに没頭し始めます。
ブログでリノベーションの過程を記したのがきっかけで、スウェーデンでも話題の家となったそう。
一番最初に修復をはじめたのが、こちらのキッチン。
白いシェルフは、ドイツ製のアンティークのもの…
こだわりは、北欧デザインに良く見られる、さまざまなデザインの椅子を並べたダイニング。
イギリスの、チェスターフィールドのソファーが中心に置かれたリビング。
ヤシの葉で編んだラグが、ナチュラルな部屋の雰囲気にマッチします。
中央のコーヒーテーブルは、1970年代のもので、母親から引き継いだものだそう。
こちらも白にこだわった、夫婦の寝室。
ベッドは古い病院のものだそうで、真鍮の部品を使ってアレンジ。
シャビーシックなベッドルームとなっています。
2階部分のお部屋です。
梁に飾られた、馬の鞍やアンティークなシャンデリアが、ラスティック感を出しています。
手前のスケルトンのテーブルは、Kartell( カルテル )社のもの…
古い敷居や床材は、使えるものはそのまま残してあります。
ナチュラルな木目調は、カントリーライフの醍醐味ってかんじですね。
子どもたちのために作られた、ツリーハウス風の小屋とハンモック。
こんな緑の中で、幼少期を過ごせるなんて…羨ましいかぎりです。
もともとは黄色だった外観も、ライトグレーにがらりと変え、家の中も真っ白に仕上げたこだわり…
5年の歳月をかけてリノベーションをした、農家風のお宅は、フレッシュな印象です。
リノベーションのポイントは、テーマを固めることだったそう。
ぜひ、参考にしたいですね…