タイ中部カンチャナブリ郡に位置するホテル、X2 River Kiwai はハイクラスなサービスと、モダンな建築デザインが美しいリゾートホテル。

実はこのホテル、日本と関わりのある歴史的な場所の近くに位置します。クウェー川鉄橋は、第二次世界大戦中、タイビルマ間を往来する泰緬鉄道の建設を日本軍が行った場所で、ハリウッド映画 『 戦場にかける橋 』 ( 1957年公開 )やレイルウェイ 運命の旅路』  ( 2014年公開 )の舞台ともなり、その鉄橋が掛けられたクウェー川は一気に世界に名をとどろかせました。

そんな歴史的なシンボルである鉄橋の近くにあるということで、ホテルのオーナーと建築を手がけた agaligo studio は、その背景も建築にも取り入れたそうです。川からの風が流れる優雅なコンテナ風ヴィラは、プライベート感たっぷりの趣のあるデザインです。

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水田やとうもろこし畑、小さなお寺のある村の近くにあるホテル。ホテルには灌漑(かんがい)設備も整っており、川の水を浄化して周りのラウンドスケープに流すという、エコな取り組みも行っています。地域に密着したホテルは、地元からも愛される存在となっていそうですね。

 

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目の前が川というロケーション、タイでは海のリゾートが有名ですが、こんな田舎の風景の中にあるモダンリゾートヴィラもまた魅力的です。プールサイドは、ビビッドなレッドと石を使ったワイルドな景観です。

 

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室内はイームズのロッキングチェアなど、高級なデザイン家具で揃えられた、ラグジュアリーでモダンな空間。クウェー川をのぞむバルコニーは、ガラスのフェンスでまるで宙に浮いているかのような、開放的なデザインです。

 

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同じ敷地内にあるホテル専属のビストロ・バーも川をのぞみ、ガラス張りの店内は自然光にあふれています。こちらもデザイナー家具で揃えられた、豪華なダイニングが魅力的です。

 

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大きな木が屋根代わりになり、木漏れ日の中で昼寝を楽しむことができるプールサイド。木は Co 2 ( 二酸化炭素 )を吸収すると同時に、暑い日差しからのヒートアップを防ぐ効果もあります。

 

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日本と関わりのある深い歴史と、ヒストリカルで静かな川のほとりに位置する、モダンで美しいリゾートホテル。タイの新たな魅力を感じる、ノスタルジックなリゾートスタイルもまた、ゆったりとしたバケーションにふさわしい場所となりそうです。

 

 

参照元 : X2 River Kwai / agaligo studio – Archdaily